| 海に来た人が、安心して遊べるように、ライフセーバーは日々訓練なのです! |  | 長くて白い砂浜が自慢の石見海浜公園は、毎年夏になるとたくさんの人でにぎわいます。楽しいひとときを海難事今回は、海での安全を守る「ライフセーバー」を特集してご紹介いたします! | |
ライフセービングとは?ライフセーバーとは? ライフセービングは水辺の事故をなくすことを目的とした活動であり、事故防止のための監視や指導、救助、一般やライフセーバーの技術向上のための競技等の全てをさす言葉です。また、ライフセービングは誰でも参加できる活動でもあります。たとえ泳げなかったり身体的ハンディキャップがあろうとも、社会奉仕と博愛の精神に基づき、人命救助のために活動すること、即ちそれがライフセービングなのです。 ライフセービング活動に携わる者をライフセーバーといいます。また、狭い意味ではライフセーバーの資格を取得した者をさすのです。ライフセーバーの使命は溺者の救助のみではなく、事故を未然に防ぐことにあります。数多く救助したライフセーバーが優秀なのではなく、利用者に安心できるような環境を作り、尚且つ事故を出さないことが重要です。また、ライフセービングを広く一般に普及して行くのもライフセーバーの使命となっています。 「特定非営利活動法人 日本ライフセービング協会」 公式サイトより引用 | |
| ライフセーバーは日々訓練なのです。 | | 海辺の安全を守るため、ライフセーバーは日頃から訓練を重ねています。技術をお互い高め合うために毎年各地で競技大会も開催されています。 | ライフセービング競技会とは 事故は未然に防ぐことが重要ですが、実際に事故が起こった場合に大きな波の中や強い潮の流れの中で人を救助してくることはそう簡単なことではありません。時には一度に数人が溺れ、救助を繰り返さなければならないケースもあるのです。 そのためにライフセーバーは日頃からトレーニングをかかさず、救助に必要な技術を磨いています。そしてその成果を競い合うことでより高めていこうと開催されているのがライフセービング競技会です。 競技種目は世界連盟が認める種目として「アイアンマンレース」「ビーチフラッグス」等のサーフ競技12種目と50mマネキンレスキュレース等のプール競技9種目があり、それぞれワールドゲームズの正式種目にもなっています。また、2年毎に世界選手権が開催され、国内では、全日本、全日本室内、全日本学生の三つの公式競技会をはじめとして年間10大会が開催されています。いわみマリンスクールでも、技術の向上とライフセービングを広く一般に普及して行く予定です。 「特定非営利活動法人 日本ライフセービング協会」 公式サイトより引用 | | シーズン中の事故を防ぐために海辺に常駐しているライフセーバーですが、大半は別に本業の仕事を持った社会人や学生です。メンバーでスケジュールを調整し合い、仕事や勉強をしながら海の安全を守っています。各地域のライフセービングクラブ同士も交流が有り、人員が必要なときなどは駆けつけ合うこともあるとか。海の安全は、彼らの熱意とネットワークに支えられているんです。 |  | 今年(2005)のゴールデンウィークの前半には、広島のライフセーバークラブ「県民の浜サーフ・ライフ・セービング・クラブ」の皆さんが石見海浜公園を訪れ、地元の「浜田ライフセービングクラブ」と合同で訓練をして交流を深めました。大事な命を守る役割だからこそ、お互いの経験と知識を高め合うことがとても重要なんですね。 海を愛するもの同士の和気あいあいとした雰囲気がとても素敵でした! | | 石見海浜公園ならではの役割 | | ライフセーバーの主な仕事は、一般的には海難事故の防止と救助活動ですが、ここ石見海浜公園では海をもっと楽しんでもらうために「いわみマリンスクール」を開催しており、ジェットスキーやバナナボート、ウエイクボードといったマリンスポーツを楽しむためのお手伝いもしています。ライフセーバーが安全を守り指導する中、マリンスポーツを楽しむ事が出来るのは、日本の中ではここが唯一といえるでしょう。海を知り尽くし訓練を積んだ彼らだからこそ、杓子定規ではなくその日の波の状態や天候に合わせて最大限の海の魅力を知る事が出来ます。子供から大人まで、レベルに応じてくれるのも嬉しいですね。 | | これからも安全を守るために | 海水浴もマリンスポーツも、ルールを守り安全を確保して楽しむ事が大切です。日本海に面したビーチでは、思った以上に波も高く流れが強い事も有ります。公園内の姉ヶ浜海水浴場では、シーズン中はライフセーバーが平日でも6~7人程常駐していますが、経験と訓練を積んだライフセーバーの役割は、非常に大きくてやりがいの有るものです。 ライフセービングクラブには、20代の若者からベテランまで、女性も含めて様々なメンバーがいます。これからもっと海を知り、海で遊ぶ人々の笑顔を守るため、共に活動してくれる仲間が増えてくれる事を願っています。 | |